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6/3(金) 道
秋葉原マクトゥーブに12時~20時ころまでいます。
今月は【吊るし人】がテーマです。
実占時に心に留める点
過去として出た場合
「試練、忍耐、苦難を受け魂の成長をする受難」と重く読む必要はあまり無いと思います。【ソードⅣ】と【ワンドⅧ逆】を足したくらいの感覚になって、すぐに現在のポジションのタロットカードを観てください。描かれている〈微笑〉に焦点が当たることも多々あります。重く読み過ぎると、このカードの持つ明るく積極的な可能性を伝えることが出来ません。
現在として出た場合
「○○(伏字)ですね」と○○を○○た○○を○○。状況のポジションが○○系ならなおさら。「だから○○」と○○な○○はいません。○○を一気に○○。「○○か、○○か」の判断は、○○。
○○の部分は実占でなきゃ掴めない。この部分は教室で伝えます。
これを78枚分作っています。完成はいつになるのやら。到着時刻は問題じゃない、歩き続けるだけ。
タロットが卜占として非常に興味深いのは、カード間のコンビネーションだと思います。カードの意味を覚えて、伝えるだけなら記憶力だけでいい。カードとカードの間を読む。
空間を読む。空を読む。間を読む。
卜占は真剣になり、真摯に天意を問うなら3歳の子供がコインを投げて表裏を観るだけで吉凶は分かる。四書五経のなかに易経が含まれているのも当たり前ですよね。聖なるものは非常にシンプルで美しい。
ただ残念なのは僕も含め、カードや卦を読む者に聖人が少ない(笑)。だから占法がどんどん複雑化していく。道が不明瞭になる。
一本の算木を置くだけ。
一枚のタロットカードを引くだけ。
ウミムかトムミムを掴むだけ。
それだけで、吉凶占断ができる占い師になりたい。
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