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11/28 【愚者】【カップ10逆】 家族がいなかったら
横浜占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今月は【愚者】
今日は【カップ10逆】
今日のテーマは〈もし、家族がいなかったら〉です。
ある種の人たちにとっては「家族」と「血族」は別種です。
ネットニュースだけの情報だが、日本会議とやらが「サザエさん一家」を日本の家族像のモデルにしようなんて言っているらしい。マジか?
馬鹿か?
俺は「サザエさん一家」は理解しがたい異国の風習に見えていた時期が長かった。
それよりひどいか。言葉は分かるが意味が分からなかった。たぶん、今この時間、この時代にもそんな人はいるかもしれない。そういう人たちを追い込むだけだと思う。
昨日は温泉に入った。太平洋が一望できた。
インドの山奥にも温泉があってヒマラヤ山脈が見えた。温泉に入り、川辺の茶店で激流の轟音を聞きながら数か月過ごした。あの頃に聴いていた音楽は仲良くなったインド人が常に流していた「ホテルカリフォルニア」
俺は英語がほとんど分からないので彼が一言一言歌詞を書いてくれて辞書をみたもんだ。お金が底をつき始めたんで、ベナレスで少し稼いでくると言って彼と分かれた。今でも元気にしてるかな。
あれから何十年か後にアコースティックのホテルカリフォルニアを聴いた。
泣いた。大泣きした。アコースティックのホテルカリフォルニアを聴いて泣く女と人生について語り合いたい(笑)
この町に住んでもう20年ぐらいになるか。なんの因果かな。小学2年生のころに住んでいた町まで歩いて行こうと思えば行けるくらいの距離。
今でも覚えてる。死にたいと初めて感じたのが小学2年生。そのころから臆病だったんで寝てる間に死ねる方法を考え付いたのさ。今振り返ると幼稚な方法だと苦笑いするし、街中であの年代の子供をみると時々チクリと胸が痛む。
家族が出来るなんて想像したこともなかったし、欲しいと思ったこともなかった。
縁起。
この一言。
家族が出来てからも「2人ボッチ」だと泣いたこともあったなぁ。
「家族」だけでは、難しいこともたくさんある。同志と仲間が必要です。
でも、今日は「家族」について真剣に考えて、行動してみよう。
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